RenjuNetで公開されている棋譜データベースはRenjuNet Database形式(拡張子: rif)で記録されています。
テキストエディタで開くと中身はXMLファイルになっており基本的には
- gameタグ
- moveタグ
に対局結果が記載されており、対局の付加情報はgameタグの属性に書かれています。付加情報には
- 対局ID
- 投稿者
- 大会名
- Round
- 開局ルール
- 対局者
- 結果
- 消費時間
- 基本珠形
- 5手目の提示珠
- 交替オプションの結果
などが入っているようですが、フォーマットの仕様書やXMLスキーマが見つからなかったので正確なところは正直わからないのです。
RenjuBaseが読み込みに対応しているので機械学習やプログラムのテスト等に使う場合はRenjuBaseで読み込んでSGF形式に変換するのが簡単だと思います。
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